こんな街に住みたい
習志野市は、千葉県北西部の葛南地域に位置する人口約17万人の都市です。明治には軍施設の集中する軍都となり、現在は軍用地跡に病院や学校、住宅地が建てられ、ベッドタウンとして発展しました。治安も安定しているので、子育て世帯が多く住んでいます。静かで落ち着いた住みやすい街「習志野市」をご紹介します。
市内はJR津田沼駅を中心に商業施設が充実しているため、日常の買い物で困ることはありません。少し足を延ばすと、ららぽーとTOKYO-BAYやIKEA Tokyo-Bayや、幕張エリア（イオンモール幕張新都心・コストコ幕張店）へも行くことができます。津田沼駅周辺は「音楽のまち」であることが名称の由来となっている「奏の杜（かなでのもり）」というエリアが新しく開設され、子育てファミリーにも人気のエリアです。
※所要時間は四捨五入
子育てや教育に力を注いでいる習志野市は、地域の子育て・子育ちの拠点となっている「東習志野こども園」という幼稚園・保育園・こどもセンターが一体となった千葉県初の認定こども園を設立。育児・家事支援・ショートステイなどを市民間で行ったり、地域一体となって支援する体制を設けています。子育ての専門知識や経験豊富なコンシェルジュが相談を受け付けている「子育てコンシェルジュ」や、「子育てステーション」により乳幼児連れの家族も安心してお出かけできるよう、授乳やおむつ交換ができる場が協力店を募って提供されていたり、地域が連携し健やかに子育て・教育ができる街づくりに取り組んでいます。
気軽に自然と触れ合えるのは魅力の一つと言えます。一部ラムサール条約に登録された「谷津干潟」が残されているので、渡り鳥が飛来する貴重な保護地域です。干潟の周辺には散策コースが整備されているので観察しながら学べるので、お子様と一緒に楽しめる施設になっています。
習志野市は音楽が盛んなため「音楽のまち」と言われていて、コンクールで優秀な成績を収め、年末には習志野第九演奏会が行われたりと、美しいハーモニーや演奏を体感することができます。また、夏の高校野球にたくさんの市民が応援に駆け付け熱い声援を送っています。
