京成線谷津駅徒歩5分、JR総武線を利用する場合は津田沼駅からバスが出ています。
和風に仕上げたコーナー、花のない時期でも目を楽しませてくれる像などを配置するなど、四季を通じて多くの方に親しんでいただける庭園となっています。バラのトンネルやつる棚などいろいろな角度からバラを楽しめる展示方法なので園内のどこに立っても目の前には美しい風景が広がり花の名所として親しまれています。バラが最盛期を迎える5月中旬～6月初旬にかけてが最もおすすめの時期です。

一部ラムサール条約に登録された水鳥と魚たちが生息する谷津干潟。
渡り鳥が飛来する貴重な保護地域となっていて、四季を通じて様々な野鳥が観察できます。干潟周辺には身近に自然に触れ合える観察・散策コースが整備され、観察学習のための自然観察センターがあります。自然観察センターでは干潟や野鳥に詳しいレンジャーが野鳥観察の案内を行っています。定期的に親子向けのイベントを行っている「谷津干潟公園」や「習志野市香澄公園」などの公園とつながっているので、地元の人々の憩いの場となっています。

実籾駅から徒歩15分ほどの実籾本郷公園内に南関東では珍しい「曲屋（まがりや）」という建築様式の旧鴨田住宅を見物することができます。旧鴇田家住宅は1727年から1813年にかけて、東金街道沿いに建築された古民家です。平成12年に建築当初の姿で現地に移築復原し一般公開され、指定有形文化財にも指定されました。

御祭神が男女二柱である事や、村内の沢山の神社（神様）を合祇した事により縁結びにご利益があると言われている大原神社。季節の絵入り御朱印や、月替りの御朱印など、様々な御朱印が登場すると言うことで話題になっり、様々な地域から御朱印を求めて参拝される方が増えてきています。雨が降ったときは特別にしずくの印を追加していただけるそうです。習志野百選にも選ばれている見守りの大樹（き）「夫婦タブノキ」は立派で存在感を醸し出しています。